S18最終8位 サンダーラオス
S18お疲れ様でした!初一桁取れたので記念に記事書きます!
【構築経緯】
前期はカイリューレヒレから組み始めましたが、むず過ぎて挫折しました。そんな時、某人の某ツイートが流れてきました。
サンダーラオスを使ってみることにしました。最初はサンダーはタラプで使ってたけど、遅かったり火力なかったりで辛かったです。そこでスカーフで使ってみることにしました。初手から投げても強かったし、ダイマ切らなくても強くて使用感いい感じでした。水ラオスと相性も良くて攻め寄りのサイクルもできるので使ってて楽しかったです。前期はずっとうわっきーさんのS14の構築(https://mega-salamance.hatenablog.com/entry/2021/02/01/125520)を使っててラグドラパが気に入ったので構築にそのまま入れました。ここまででサンダーやウツロイドが重くゴーストの一貫があったのでHDポリ2、カイリューに隙を見せやすいためストッパーになりうる耐久振りアッキミミッキュを入れて構築完成。
【個体紹介】
サンダー@こだわりスカーフ
静電気 臆病 H12 C244 S252
10万/ボルチェン/熱風/暴風
先発性能が高く、先行ボルチェンから相手の行動を見て引き先を決めることができるのが強かった。準速からやぶパルシェンや、2加速テッカグヤの上を取ることができるなどストッパーとしても機能した。また、静電気によるワンチャンが作れるのも非常に強かった。最強のポケモン。
連撃ウーラオス@こだわりハチマキ
不可視の拳 陽気 B4 A252 S252
水流/インファ/冷凍パンチ/雷パンチ
サンダーが苦手とするドサイドンやマンムーなどの地面タイプに強いポケモン。有利対面作った時の破壊力はすごかった。連打のタイミングでサンダーに引いてくるのにイライラしながら戦っていた。明らかに交代が読めるときは交代読みで技を打って破壊していた。相手のミミラオスに五分五分に戦えるのでミミラオスを見たら投げるようにしてた。
ラグラージ@食べ残し
激流 呑気 H252 B188 D68
あくび/守る/ステロ/クイタン
調整はぱくり。ノラゴンのエラがみ耐え、ウツロイドの草結び耐え、サンダーの珠ジェット耐えなどいい感じになんでも耐えてくれる。ラグを見ると初手に身代わり持ちやレヒレが出てきやすいため、後発から展開していくことが多かった。特にポリ2に身代わりを残されるとパーティが滅んでしまうので気をつけた。最遅にすることでカバ展開も抜け出すことが出来た。あくび→クイタンの動きが本当に強く、居座りと引きの両方に対応することが出来た。
ミミッキュ@アッキの実
化けの皮 意地っ張り H196 A252 B52 D4 S4
剣舞/じゃれつく/影打ち/ドレパン
調整はどこかからパクってきたのは覚えているが、調整意図までは分からない。鎧環境の調整だから絶対適応してない。育成が面倒だったのでそのまま使用。アッキにする事でカイリューを後出しから起点にできるのが強かった。ドレパンは回復手段がないと踏んできたポリ2やヒードランに対してうまく刺さった。ダイマ後、ナットレイに弱くないのも強かった。相手のミミにはS負けてるから大体負けてた。ウーラオスも皮剥がれた状態だと負けてた。ミミラオスが並んでる時は極力選出を控えた。
ドラパルト@命の珠
すり抜け 陽気 A252 D4 S252
身代わり/竜の舞/ゴーストダイブ/ドラゴンアロー
ラグと一緒に出すと破壊できないパーティはほとんどいない。ポリ2とレヒレを同時に出されるのがきつい。このパーティでエースバーンと打ち合える数少ないポケモン。ステロを撒いた後の破壊力が凄まじく、半端なサイクル構築には有利に立ち回ることができた。最終日前日あたり身代わりミミッキュや身代わりエルフーンサーバーに入ってしまったため、仕方なくすり抜けに変えた。身代わりは相手のダイマ枯らしができるだけでなく、相手のラグ展開にも強く出ることができた。
ポリゴン2@進化の奇跡
アナライズ 生意気H244 B12 D252
自己再生/冷ビ/アイアンテール/空元気⇄トラアタ
ドラパでダイマを誘発させて受ける動きが強力だった。アイアンテールはウツロイド意識、ラオスがうざかったので強引にダイマして倒せるように最終日はトラアタにした。最終日凍らせたり火傷させたり運が爆発してた。サンダーの羽があり得ないくらいのV字で凍ったこともあり、運が良かったなぁと思った。
【レンタル】
質問などあれば是非!ここまで読んでくれてありがとうございました!今シーズンはもっと高い順位に行けるように頑張ります!ばっさんにも勝ちたいんで!
S10最終12位【2130】ダイマウーラオス
1.はじめに
S10お疲れ様でした。
TNうあうあとTNPomPomPurinで潜ってました。
こんな並びを使ってました。ダイマウーラオスからの雨下のウオノラゴンが強く、先発でダイマを切っても苦しい展開になることがあまり無かったです。
2.構築経緯
雨を降らせることができ、自身のすばやさや攻撃をあげることができるウーラオスと半減でも受けを許さないウオノラゴンに強みを感じ、この2体から組み始めた。
アシレーヌなどのフェアリータイプが重いためナットレイを採用。パッチラゴンがとてつもなく重いためドサイドン採用。最低限の受け回し対策としてマジガ瞑想ピクシー採用。タスキ枠が余っていたためゲンガー採用。といった感じでパーティが完成した。
3.個体紹介
ウーラオス(水)@命の珠 ※通常個体
性格 :陽気
努力値:AS
特性 :不可視の拳
ダイマ要員。耐久も高く、攻撃力もあり、素早い。ダイマックスすれば大体の攻撃を耐えるため、多くのポケモンを起点にすることができた。後述するウオノラゴンとの相性も良い。
ナットレイ@食べ残し
性格 : 呑気
努力値:HB
特性 :鉄のトゲ
技構成:守る/やどりぎの種/ジャイロボール/タネマシンガン
無難に使いやすかった。一度引いて守って相手のダイマックスターンを枯らす動きが強かった。特性も優秀で相手のタスキを削る動きなどもできた。後述するウオノラゴンと相性保管に優れているため、こだわりアイテムを持った相手に強く出ることができた。タネマシンガンは主にモロバレルに対してTODを仕掛ける際に良い時間稼ぎになった。
ウオノラゴン@スカーフ
性格 :陽気
努力値:AS
特性 :頑丈顎
技構成:寝言/エラガミ/けたぐり/逆鱗
雨下での火力が凄まじく、ウーラオスと一緒に選出することが多かった。スカーフを持っているため、基本的に相手の上からエラガミを押すことができるのも強力だった。ナットレイとの相性補完が優れているため最低限のサイクルはすることができた。
ゲンガー@タスキ ※通常個体(ダイキノコ無かった)
性格 :臆病
努力値:CS
特性 :呪われボディ
技構成:鬼火/祟り目/凍える風/ヘドロウェーブ
適当に入れたタスキ枠。先発の様子見性能が高く、基本的に出し負けても何かしらできるのが強い。こごかぜは相手のダイジェットを無効化でき、とても強力だった。鬼火はあまり外さなかった。催眠術が流行る中、鬼火使ってる俺かっこいいと思ってた。催眠の方がリターンは大きいが、後述するピクシーで起点にすることができたりと鬼火は鬼火で良いところもあった。呪われボディは思わぬ勝ち筋となることもあり強かった。
ピクシー@アッキの実
性格 :図太い
努力値:HB
特性 :マジックガード
技構成:瞑想/ムーンフォース/アシストパワー/月の光
受け回しだけでなく上位のパッチラゴンやウーラオスの攻撃を耐えて弱点を突くことができるため、対面的に戦うこともあった。一度瞑想を積んでしまえば半端なポケモンでは止まらない。ピクシーの処理を毒に依存した構築に対してはイージーウィンすることができた。
ドサイドン@オボン
性格 :腕白
努力値:HB
特性 :ハードロック
パッチラゴンが重くて入れたドサイドンだが、パッチラゴン以外に強くないためパッチラゴンがいても出せなかった…。選出抑制に少しでもなるかと思いきやバリバリ出てきて泣いた。選出はほとんどしなかった。物理方面の耐久は凄まじかった。変えるなら絶対にこの枠。
4.基本選出
ゲンガー ウオノラゴン ピクシー
ゲンガー ウーラオス ウオノラゴン
この3つが多かった。パッチラゴンがいる時はピクシーをほとんど選出していた。(ドサイドンは信用できないため)
5.きついポケモン
・パッチラゴン
初手ダイマされて何度も滅ぼされた。
処理ルートがウーラオスのナックルに受け出させジェットで倒すか、ナットレイでTODの2つしかない。最終日だけで恐らく髪の毛200本は抜けた。
・スカーフキュウコン
ウオノラゴンの上を取られてしまう。選出次第ではなんとかなる。
珠を持たれると困る。ピクシーが絶対選出になる。
先に展開されるとパーティが滅ぶ。
ゲンガーの凍える風が外れるまで舞ってくる。
5.最後に
最終12位という結果になりました。
次は最終1桁目指して頑張ろうと思います!